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| ★その2:地元グァタパラ移住地の「新聞」への投稿です。 私の活動の一端を紹介します。 | |||||||||||||||||||||||||
| グアタパラ新聞 2005年7月号 JATAKセンター発「農業技術情報」(第11回) @ 日伯交流新時代の幕開けを期待する。 A グァタパラで健康に良い資源生物を育てたい。 JATAKセンター 所長 塩谷哲夫 グァタパラ移住地がさまざまな困難を乗り越えて、入植43周年を迎えられましたこと、おめでとうございます。JATAKセンター職員一同、喜びを共にしたいと思っております。 特に今年は、昨年の小泉首相来訪を記念した「感動」記念碑のお披露目があるとのことで、移住地の皆様の喜びもひとしおかと存じます。 去る5月26日には,今度はブラジルのルーラ大統領が日本を訪問し、小泉首相に再会され、日本国会でも演説されました。沢山の閣僚も同行し、また、大規模な経済・通商代表団による観光、IT、エネルギー、エタノール、アグリビジネス、航空宇宙産業等の広範な分野についてのセミナーやビジネス・ワーキング・セッションが行われました。 ちょうど日本滞在中だった私は、東京・有楽町駅前でイジドーロ農務大臣特別補佐官にバッタリ出会って驚きました。用事があって訪れた都心のホテルはブラジルのミッションの人々であふれていました。今回の日伯首脳の相互訪問が、日伯交流の新時代が開かれるきっかけになってくれればうれしい限りです。(ただし、日本のメディアがほとんど取り上げず、広く日本の国民に日伯交流の重要性を伝える役割を果たさなかったことが遺憾であり、また、その認識の低さをはらただしく思いました。) さて、移住地の皆さんをはじめとする日系農業者やJATAKの私たちにとって良かったことは、イジドーロ氏が、日系農協・農業者の要望を農林水産省、JATAK本部に伝えてくれたこと、また、ホベルト・ホドリグェス農務大臣と島村農林水産大臣との会談の中で、ブラジル日系農協の活性化事業の調査プロジェクトを立ち上げることが話し合われたことでしょう。この働きかけや話し合いの結果が、いずれは何らかのプロジェクトとして、グァタパラやブラジル各地で実現されるのではないかと思います。 日本の首相や産業界の大きな関心はカンナから生産されるエタノールやそれに伴うCO2取引等の大きなことでしょうが、一般の日本国民のブラジルの産物に対する関心はもっとささやかで身近な食べ物や健康補助食品(サプリメント)にあるようです。3月から5月にかけて、東京や大阪などで健康補助食品関連のいくつか大きなEXPOが開かれました。私も頼まれて、ブラジルには私たち人間の健康に良い役割を果たしてくれる生物資源が沢山あることを紹介しました。たとえば、ここグァタパラに自生している「パィア」、栽培されいる「アガリクス」や、プロポリス等です。グァタパラの自然環境を活かして、また小さい畑でも作れるものが沢山あります。 センターでも、バイオ実験室やハウスなどを活用して、これらの資源生物の増殖や栽培法の開発に取り組み始めました。これらの植物の種類、育て方、効き目等について、経験深い移住地の方々のお知恵も貸してもらえればうれしいです。一緒にやりましょう。 |
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